人間は何を食べてきたか 第2巻 -食と文明の世界像 2-
1985年から1994年にかけてNHKで全4シリーズが放送されたドキュメンタリー番組の名作。人間は何をどのように食べてきたのか。さまざまな食べ物の原点に焦点を当てることで、食べ物と人間の関係を浮き上がらせます。『第3集 遊牧の民の遺産 ~乳製品~』ヤギの乳から作るチーズの原型ジャミードは、砂漠の民ベドウィンにとって、何にもかえ難い食べ物であり一つの宝である。乳製品とは、砂漠という厳しい風土とは切り離すことができない食文化なのだ。『第4集 アンデスの贈りもの ~ジャガイモ~』新大陸から伝わってヨーロッパなどで飢餓を救うことになるジャガイモ。その源流である南米ペルーのマルカパタ村を取材する。標高4,000メートルの大地で栽培されるジャガイモはまさしくアンデスの贈りものだ。『第5集 大いなるアジアの恵み ~米~』焼畑農法で陸稲を栽培するタイ北部のアカ族。稲作を基準とした彼らの暦では、稲の収穫の終わりが1年の締め括りであり、正月の到来だ。アカ族の生活を通じて、アジアの風土が生んだ最大の作物、米を取り上げる。
「人間は何を食べてきたか 第2巻 -食と文明の世界像 2-」の作品サイト。商品ラインナップ、購入方法など、ディズニーのブルーレイ・DVD・デジタル配信の最新情報をご紹介します。-ディズニー公式
商品ラインナップ
©Disney