ラセターさん、ありがとう
-「千と千尋」アカデミー賞受賞に隠された宮崎駿とジョン・ラセターの20年にわたる友情- 本作の発端は、宮崎駿監督の北米キャンペーンの模様やラセターとの友情の記録映像を、「思い出のアルバム」としてラセター個人に宛てて送ったビデオレターでした。『トイ・ストーリー』『トイ・ストーリー2』の監督や『モンスターズ・インク』、そして最新作『ファインディング・ニモ』の製作総指揮にあたったジョン・ラセターは、宮崎駿監督と20年来の親交があり、代表作『ルパン三世 カリオストロの城』や『となりのトトロ』が特にお気に入りで、彼の創作活動に大いなる影響を与えていると公言しています。宮崎監督の新作『千と千尋の神隠し』の全米公開にあたり、英語吹き替え版の製作総指揮を担当するという形で友情を発揮し、“Spirited Away”というタイトルでディズニーが配給し公開にまでこぎ着けたその影には、ラセターの努力と行動力があったといえます。『千と千尋の神隠し』がアカデミー賞長編アニメーション部門を受賞した影にあった友情のドラマをぜひご覧下さい。
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製作プロデューサー
鈴木敏夫 -
構成
佐藤寿一 -
撮影
関孝 -
編集
斎藤佳子 -
ナレーション
レックス・ジョーンズ, 鈴木敏夫 -
制作
テレビマンユニオン -
演出
佐藤寿一
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